フリーランスライター妖精社のブログ

薄くない本を出し、図鑑や美術書まみれの書斎を作る

隙間時間で激しくリズムに乗りながら申し訳程度に踊り狂う

さて、忙しすぎてまた意味がわからなくなってまいりました。

相変わらずスペシャかMTVをBGMにしながら仕事をしとりますが、好きな曲が流れてくると隙間時間で激しくリズムに乗りながら申し訳程度に踊り狂っています。

これはかなり効率的な運動不足の解消では……?

ちなみに、ほんの何日か前にボックスステップをマスターしたので、サカナクションの「新宝島」いけまっせ。

 

話は変わるんですが、いよいよ私の中で「そもそも『返事』って何……?」みたいなわけのわからん哲学が始まってしまいそうです。

ブログでも仕事における返事の仕方については結構書いてるとは思うんですが、仕事のやり取りでの返事って本当に考えさせられますね。

ここ最近で引っかかったのが3つくらいあります。

 

1:自分の希望が通らないとわかった途端に「どうしますか?」「どうですか?」の質問に答えなくなる既読無視。

これ自体は迷惑なことにしょっちゅうあるんですけど、今回はちょっと特殊なジャンルで、日本だと賛否が分かれるような文化を広めたい的な立ち位置の相手だったんですよ。

普通にそういう文化を背負ってるあなたがそんな感じだから、なかなか広まらないんじゃないのというね。

 

2:常に自分に対する褒め言葉がないと絶対に返事をしない系おじさん。

これはもう本当に異次元です。

意味がわからん。

何をしても、何を質問しようと「すごいですね」とかそういう褒め言葉がないと絶対に返事をしてこない。

逆に言えば、思ってなくても「すごいですね」とか適当に言っときゃ返事はもらえるんですけど、そもそも褒めるとこもないし、そんな義理もない。

初めて遭遇したけど、もう二度と遭遇したくない。

 

3:先に仕事を受けるって約束をしないと返事しない系。

これも衝撃だったんですけど、私の場合、基本的に仕事として受けられるかどうかを判断するために事前にある程度のやり取りをするんですよ。

やり取りをしてこれは問題なく受けられるなってときだけ受けるんですけど、この相手は「受けられるかどうかを判断するためのやり取りがしたいなら、私からの返事がほしいなら、先に仕事を受けるって約束しろ!」って言ってきたんですわ。

意訳とかじゃなく、わりとほぼそのまんまで。

もうわけわからんでしょ。

先に約束して、やり取りした後で受けられない仕事だったらどうするの。

お互い困るだけですやん。

そもそも仕事の返事って約束がなくたってするのが普通でしょうに。

 

何でこうなるかな~って考えると、共通してるのは結局のところ、「自分のほうが立場は上」って感覚なんでしょうね。

企業との契約ならそりゃあ多少は上下関係も出てくるでしょうけどね……個人間で上下関係もくそもねぇ。

だからこそ、お互いに尊重して譲り合うのが大事なんじゃないの?

私だって丁寧に謙虚にやり取りしてくれる相手にはそれなりにサービスしとるわい!

家族や友達との喧嘩じゃないんだから、気に入らんでも返事はしろ。

仕事だぞ!

……とは言っても、結局は気に入らないときは無視してOKみたいな悪い文化が普通に浸透しちゃってるからもう無理なんでしょうねぇ。

そのうち、企業研修とかで「どれだけ機嫌が悪いときでも必要な業務連絡には必ずお返事しましょうね~」とかそういうレベルの指導をするようになるのかしらん。

あれこれ考えつつも、沈みゆく、終わりゆく日本ではもうあれこれ言ってもしょうがないので、私は私でできるだけきちんと返事をしながら、少しでもおいしいものを食べて心とお腹を満たすのです。

 

さて、そんな本日の1曲は斉藤和義さんで「ずっと好きだった」です。

ええ曲&何回見てもリリーさんで笑う……。

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